2009年06月30日
鱒の寿司H&H
といっても富山の駅弁ではなく。
我が家のはヒメマス。作るのは6月29日(前後?)。
今年のは、前日にただの刺身でヒメを食べ過ぎたため、
ホンマスとのハーフ&ハーフになってしまった。
しかも、ちょっと酢で締めすぎた。
が、それでもやはり旨い。
贅沢。苦行に耐えた者だけが到達できる夏グルメ。
その後の中禅はどうだろう。一雨降るだけでずいぶんと
変わると思うのだが。首都圏を通る雨雲も日光までは
届いていないことが多いんだよなー。
7月中も1回は行きたい中禅寺詣で。
我が家のはヒメマス。作るのは6月29日(前後?)。
今年のは、前日にただの刺身でヒメを食べ過ぎたため、
ホンマスとのハーフ&ハーフになってしまった。
しかも、ちょっと酢で締めすぎた。
が、それでもやはり旨い。
贅沢。苦行に耐えた者だけが到達できる夏グルメ。
その後の中禅はどうだろう。一雨降るだけでずいぶんと
変わると思うのだが。首都圏を通る雨雲も日光までは
届いていないことが多いんだよなー。
7月中も1回は行きたい中禅寺詣で。
2009年06月26日
中禅甘くない
週末に下の娘の誕生日祝いをすべく、鱒寿司の材料を調達に。
今シーズン中禅寺第1回遠征。
去年は35センチのヒメマスで最高の寿司ができたのだが、
さてさて、どうも今週は中禅は不調の様子。
しかもこのところ熱く雨も降っていないところに、今日はダメ押しの
ような晴天・無風。なんのため休暇まで取って今日にしたんだか・・。

<悪夢のような天気 とか言ってるのは釣り人だけか>
朝一の暗いうちは期待していたのだが、ノーピクのまま上の
写真のような夜明け。最悪。
魚探もまっさら。
これがアウエー初戦の厳しさ。まったく手探り。たまたま当たれば良いが
外れるときはどこに行っても何をやってもダメ。
1日かかってヒントを見つけるのが精一杯という感じだ。
朝一は国道側を進んだが、あまりに魚探反応がないので丸山でUターンした。
その後も午前中にあと一往復しているのだが、とにかく反応なし。
仕方がないので午前中は誰もやらない山側で粘った。
こちらも反応なし。
大日近辺はさすがにヒメの反応が10~12mに。ちなみに日中は15m。
まずはヒメを確保しなければならないのでツノをやめて5色(アワビ)6色(夜光)
スピードは2.2まで落す。すると、どうしたことかそれまでカスリもしなかった
ホンマス2匹GET!(35センチクラス。コンディションはなかなか)
そして、今年も寿司確保!5色アワビでパワフルなヒメ!!35センチ!!!

<中禅寺湖ならではのヒメ 酢〆の刺身の旨いこと・・>
大日~上野島で上記のまずまずの戦果を上げたものの、後は辛い午前中
であった。ツノとか早引きは全然ダメ。唯一八丁出島先端で7色4キロで35センチ
クラスのホンマスをGET。これは快感だった。
しばし真夏の昼寝(日陰はさすがに涼しくて気持ちいい)を楽しみ、夕方の
大爆発に期待して出船。
とにかく今日は2色から10色まで、2キロから4キロまで、ルアーはすべて使った。
が、結論はデッドスロー、貝、だけ。
どうも早引きで喰わないのが不思議で仕方ない。反応はすべて10m以深なので
早引きでは届かないというのもあるが、3キロになるともう当たらない。
ツノについて言えば、自分のは4キロで最適化を図ってチューンしているので
3キロでは仕事してくれない。
夕方は前日の夕マヅメで好調だったらしい国道側へ。おーー、反応がボコボコ
出てきた。が、やはりツノの3キロ後半はまったく通用せず。
とにもかくにも2.2キロですね。中禅でめっぽう強い愛用のT-SHELL夜光を
投入。思惑通り、6色で本日最大の39センチを水揚げ!
その後の夕マヅメではヒメを2回掛けるが、2回とも船縁で逃走された。
へこんだ。

結局、今日の夕マヅメは小爆発さえ起こらなかった。
が、この風情、いいなあ。日本の夏。
7時に桟橋帰還。まだまだ明るいが、芦ノ湖の秩序正しい世界で育った自分と
しては暗くなるまでやる、という感じにはならず。実はその後に大爆発タイムが
来ている可能性は高いのだが・・。

<ツブぞろいのホンマス達 残念ながら40越えならず>
今シーズン中禅寺第1回遠征。
去年は35センチのヒメマスで最高の寿司ができたのだが、
さてさて、どうも今週は中禅は不調の様子。
しかもこのところ熱く雨も降っていないところに、今日はダメ押しの
ような晴天・無風。なんのため休暇まで取って今日にしたんだか・・。
<悪夢のような天気 とか言ってるのは釣り人だけか>
朝一の暗いうちは期待していたのだが、ノーピクのまま上の
写真のような夜明け。最悪。
魚探もまっさら。
これがアウエー初戦の厳しさ。まったく手探り。たまたま当たれば良いが
外れるときはどこに行っても何をやってもダメ。
1日かかってヒントを見つけるのが精一杯という感じだ。
朝一は国道側を進んだが、あまりに魚探反応がないので丸山でUターンした。
その後も午前中にあと一往復しているのだが、とにかく反応なし。
仕方がないので午前中は誰もやらない山側で粘った。
こちらも反応なし。
大日近辺はさすがにヒメの反応が10~12mに。ちなみに日中は15m。
まずはヒメを確保しなければならないのでツノをやめて5色(アワビ)6色(夜光)
スピードは2.2まで落す。すると、どうしたことかそれまでカスリもしなかった
ホンマス2匹GET!(35センチクラス。コンディションはなかなか)
そして、今年も寿司確保!5色アワビでパワフルなヒメ!!35センチ!!!
<中禅寺湖ならではのヒメ 酢〆の刺身の旨いこと・・>
大日~上野島で上記のまずまずの戦果を上げたものの、後は辛い午前中
であった。ツノとか早引きは全然ダメ。唯一八丁出島先端で7色4キロで35センチ
クラスのホンマスをGET。これは快感だった。
しばし真夏の昼寝(日陰はさすがに涼しくて気持ちいい)を楽しみ、夕方の
大爆発に期待して出船。
とにかく今日は2色から10色まで、2キロから4キロまで、ルアーはすべて使った。
が、結論はデッドスロー、貝、だけ。
どうも早引きで喰わないのが不思議で仕方ない。反応はすべて10m以深なので
早引きでは届かないというのもあるが、3キロになるともう当たらない。
ツノについて言えば、自分のは4キロで最適化を図ってチューンしているので
3キロでは仕事してくれない。
夕方は前日の夕マヅメで好調だったらしい国道側へ。おーー、反応がボコボコ
出てきた。が、やはりツノの3キロ後半はまったく通用せず。
とにもかくにも2.2キロですね。中禅でめっぽう強い愛用のT-SHELL夜光を
投入。思惑通り、6色で本日最大の39センチを水揚げ!
その後の夕マヅメではヒメを2回掛けるが、2回とも船縁で逃走された。
へこんだ。
結局、今日の夕マヅメは小爆発さえ起こらなかった。
が、この風情、いいなあ。日本の夏。
7時に桟橋帰還。まだまだ明るいが、芦ノ湖の秩序正しい世界で育った自分と
しては暗くなるまでやる、という感じにはならず。実はその後に大爆発タイムが
来ている可能性は高いのだが・・。
<ツブぞろいのホンマス達 残念ながら40越えならず>
2009年06月24日
夜な夜な
蒸し暑い!!
ほんと首都圏の梅雨はうとおしい。
蒸し風呂の満員電車とか毎日乗っていると釣りに逃避したく
なっても止むを得ないのではないだろうか。
今週は、幸いにも辛うじて軽井沢のエッセンスが残っている。

極限まで不快感を高め、ざぶっと風呂に入ってから軽井沢の
秀逸な地ビールを楽しむ!
最高、最高。
よなよなエール、めちゃ旨い!この香り、正真正銘カスケードホップ!
軽井沢高原ビールも素晴らしい。超本格派。
黒なんてギネス級。
ちょっと350円とお高いが、外でエビスビールをピッチャーで何杯も飲む
より、この1本が嬉しい。

つまみはもちろん、腸詰屋+地野菜。究極の口福。
が、飲み終われば、また不快なジメジメ、ムシムシに戻るわけだ。
先日ちょっと軽井沢地区の湯川が・・と綴ったが、御代田の方は悪くない
らしい。ライズは19時以降?
それにしても、漁協というのは放流義務さえ果たせば以上、終了、
みたいなことで良いのだろうか・・・とちょっと思う。
必要以上にレギュレーションはいらないが、例えばちょっと放流の仕方を
工夫するだけでも、と思う。高齢化も進んで大変なのかもしれないが、バケツで
持ち歩いて森の中にちょっとづつ放していくとか。いいと思うけどなあ。
そういう時に釣り人もボランティアで協力は惜しまないはず。FFerなら特に。
どうせ放流日は禁漁なのだから。
軽井沢地区は漁協のビジョンさえあれば、最高のフィールドになると思うが。
あー、消化不良すぎたので釣り専門で行きたいものだ。行けないが。
ほんと首都圏の梅雨はうとおしい。
蒸し風呂の満員電車とか毎日乗っていると釣りに逃避したく
なっても止むを得ないのではないだろうか。
今週は、幸いにも辛うじて軽井沢のエッセンスが残っている。

極限まで不快感を高め、ざぶっと風呂に入ってから軽井沢の
秀逸な地ビールを楽しむ!
最高、最高。
よなよなエール、めちゃ旨い!この香り、正真正銘カスケードホップ!
軽井沢高原ビールも素晴らしい。超本格派。
黒なんてギネス級。
ちょっと350円とお高いが、外でエビスビールをピッチャーで何杯も飲む
より、この1本が嬉しい。

つまみはもちろん、腸詰屋+地野菜。究極の口福。
が、飲み終われば、また不快なジメジメ、ムシムシに戻るわけだ。
先日ちょっと軽井沢地区の湯川が・・と綴ったが、御代田の方は悪くない
らしい。ライズは19時以降?
それにしても、漁協というのは放流義務さえ果たせば以上、終了、
みたいなことで良いのだろうか・・・とちょっと思う。
必要以上にレギュレーションはいらないが、例えばちょっと放流の仕方を
工夫するだけでも、と思う。高齢化も進んで大変なのかもしれないが、バケツで
持ち歩いて森の中にちょっとづつ放していくとか。いいと思うけどなあ。
そういう時に釣り人もボランティアで協力は惜しまないはず。FFerなら特に。
どうせ放流日は禁漁なのだから。
軽井沢地区は漁協のビジョンさえあれば、最高のフィールドになると思うが。
あー、消化不良すぎたので釣り専門で行きたいものだ。行けないが。
2009年06月21日
癒しの森
ブログというのは、なかなか便利なものだ。
去年の今週は軽井沢に行っていた。
で、中軽地区でこの時期の昼間にライズしている魚なんか
いるはずがないのに、それを釣らざるを得ない嘆きが綴ってある。
どうも自分の生活はパターン化されており、地球規模で気候変動
すら起こっているのに、何の変化もなく繰り返されている。
ブログを頼りに推測すると来週は今季初の中禅に行っている
にちがいない。
今週はそういうわけで軽井沢にいた。
土曜は完璧なセレクトだった。一気に蒸し暑くなり曇り時々日差し。
軽井沢の森は癒しに満ち溢れている。
6月後半ともなると、まずヤマメはイブニングまでライズしない。
山荘にチェックインすると「夕食は6時からでございます」と一切
融通がきかない。それはライズの釣りができないということを保証
している。釣り目的で来ているのなら外食にする手もあるのだが、
あくまで釣りはオマケなので仕方ない。
が、とりあえず夕飯までやることない(子供達はなぜか卓球に夢中)
のでラッキーを期待して森へ。
星野温泉にまたなんだか洒落た施設ができている。背後を湯川が
流れる森の中。ウエーダーのままコーヒー飲めるような店を希望
したいものだ。工事の影響で川は悲惨か?と思いきや、何のダメージ
もない。さすがに良く理解しているな、と感心。この沢筋は熊とイワナ
と観光客が共存できるスペシャルな場所。
とりあえず、イワナなら、と期待したが完全に釣り尽くされている感じ。
あまり深追いせずに鳥居原へ。ここは6月に放流が入るが、それに
伴い蹂躙される痛いポイント。がフライには抜群の渓相。
のはずだが、えらく減水。倒木も増え、かなり良好な流れが寸断され
ている。とにかくプライムポイントにも抑えポイントにも魚は付いていない。
うむ、完全に蹂躙されている。無論、ライズなし。
野鳥は高々と歌い、カディスもメイフライも飛んではいるがハッチなし。
タイミングが最悪とはいえ、この川で1つのライズもないのは初体験。
あと1時間。ただのウォーキングになっても困るので、やむを得ず
ブラインドでも釣りを開始。
瀬頭をカディスで叩いていくうちにようやくチビヤマメが飛び出す。

<湯川の印象とはほど遠いチビちゃん=携帯にて撮影>
とにかく、ライズがないと全くテンション上がらない。
本当に魚が尽きたのか、暗くなればライズが始まるのか、非常に気がかり
だ。この地区は一昨年の台風の影響に加え、公園開発も盛んで年々
悪くなっている。9月ごろになれば少し落ち着くのだろうか。

<以前は対岸のバンク沿いに2~3匹はライズしていたはず>
それにしても蒸し暑い。千葉は。軽井沢に戻りたい。
イブニングの森へ。
去年の今週は軽井沢に行っていた。
で、中軽地区でこの時期の昼間にライズしている魚なんか
いるはずがないのに、それを釣らざるを得ない嘆きが綴ってある。
どうも自分の生活はパターン化されており、地球規模で気候変動
すら起こっているのに、何の変化もなく繰り返されている。
ブログを頼りに推測すると来週は今季初の中禅に行っている
にちがいない。
今週はそういうわけで軽井沢にいた。
土曜は完璧なセレクトだった。一気に蒸し暑くなり曇り時々日差し。
軽井沢の森は癒しに満ち溢れている。
6月後半ともなると、まずヤマメはイブニングまでライズしない。
山荘にチェックインすると「夕食は6時からでございます」と一切
融通がきかない。それはライズの釣りができないということを保証
している。釣り目的で来ているのなら外食にする手もあるのだが、
あくまで釣りはオマケなので仕方ない。
が、とりあえず夕飯までやることない(子供達はなぜか卓球に夢中)
のでラッキーを期待して森へ。
星野温泉にまたなんだか洒落た施設ができている。背後を湯川が
流れる森の中。ウエーダーのままコーヒー飲めるような店を希望
したいものだ。工事の影響で川は悲惨か?と思いきや、何のダメージ
もない。さすがに良く理解しているな、と感心。この沢筋は熊とイワナ
と観光客が共存できるスペシャルな場所。
とりあえず、イワナなら、と期待したが完全に釣り尽くされている感じ。
あまり深追いせずに鳥居原へ。ここは6月に放流が入るが、それに
伴い蹂躙される痛いポイント。がフライには抜群の渓相。
のはずだが、えらく減水。倒木も増え、かなり良好な流れが寸断され
ている。とにかくプライムポイントにも抑えポイントにも魚は付いていない。
うむ、完全に蹂躙されている。無論、ライズなし。
野鳥は高々と歌い、カディスもメイフライも飛んではいるがハッチなし。
タイミングが最悪とはいえ、この川で1つのライズもないのは初体験。
あと1時間。ただのウォーキングになっても困るので、やむを得ず
ブラインドでも釣りを開始。
瀬頭をカディスで叩いていくうちにようやくチビヤマメが飛び出す。

<湯川の印象とはほど遠いチビちゃん=携帯にて撮影>
とにかく、ライズがないと全くテンション上がらない。
本当に魚が尽きたのか、暗くなればライズが始まるのか、非常に気がかり
だ。この地区は一昨年の台風の影響に加え、公園開発も盛んで年々
悪くなっている。9月ごろになれば少し落ち着くのだろうか。
<以前は対岸のバンク沿いに2~3匹はライズしていたはず>
それにしても蒸し暑い。千葉は。軽井沢に戻りたい。
イブニングの森へ。
2009年06月16日
お礼を忘れていたね・・。
土曜日の芦ノ湖。
最近は本当に空いている。サーモクラインも緩やかに形成されつつ
あり、いよいよトロシーズンだというのに。
しかも、この時期の箱根は最高に気持ちいい。
箱根の空気吸うだけでリフレッシュ、という釣り人は今こそ芦ノ湖へ。
さて、状況は10m近辺に魚の反応は極端に集中化傾向!
6色あたりで爆釣ではなかろうか。
天気、気温とも良好だがいかんせん西よりの強風。
サクラの残党狩りで水深15m近辺をアワビとツノの両面待ちで
じっくりと曳く。なぜ10mレンジをやらないのだろう、と自分でも
思うわけだが・・。
どうしてもボトムのワカサギを絡めたくなり、やや攻めが中途半端になる。
水深17~18前後の15mラインを攻める、みたいな感じである。
結局はプリンスまでアタリなく、ようやくのファーストフィッシュもウグイ。
あー夏だねぇー。
なんだかんだで、いつのまにか湖尻。
なんだか船団がワカサギ釣っている。夏?
いや、どうやらムーチングが流行しているようだ。
その船団の沖側をかすめるように中途半端な攻撃を続ける。
が、このポイントを通過すること行きと帰りと1匹づつミニザクラが掛かる。
掛かった瞬間にミニだと判るので、まあ丁寧にお帰り願っているのだが、
やはり困る。しばし湖尻をじっくりやるが、その他は丸ヒレレインボーしか
かからないことだし、これ以上ミニの被害者を出したくないのでトロペに
付け替えてずるずると島目指して引き返す。
が、どーもこの日はブラウンの反応なし。島は横殴りの突風で操業不能。
元箱根湾は、ワカサギの反応も出始めているけど、やはり底の変化が
乏しいっちゅうか、釣れる気がしない。
午後は風上の西岸をズルズルやったが、やはりアタリなし。
今回は根掛かり対策でルーバも購入して行ったのだが、今回は出番なし。
と、釣り的にはパッとしない一日だった。ブラウンの釣れツボがちょっと
変わったかな?というのもあるが、とにかくボトムのワカサギがらみの攻撃
に対する食いが極端に落ちた。これはワカサギがまとまりつつある状況の
裏返しかもしれない。いよいよムーチングシーズンか???
さて、ちょっと怪奇写真っぽいが、今日はちょっと驚いた。

一体、何人乗ってるんですかー?これが何艘も何艘もひっきりなし。
まさにドル箱航路。
この日13日は九頭竜さんの例祭だそうで、縁結び祈願に特に「女性が!」大挙して
押し寄せているらしい。
九頭竜さんと言えば、沖から「どうかサクラと縁結びを・・」と祈願するのはトローラー
としての常だと思うが、ボートハウスで懇談中、「祈願はみんなやるけど、釣れたとき
のお礼を忘れてるよ」という話になった。そういえば、そうだよね。
今シーズン1本目を恵まれておきながらお礼参りしていない自分の責任は重大だ。
あの船に乗らなければ・・。
が、この日はそれとは対極に熱海へ。
やはり釣りの後の温泉とビールは最高。宴会も9時ぐらいで引き上げたので、普段
よりよほど健康的な一日であった。

翌朝の熱海。鉛色。不思議な街。
が、熱海から湯河原までの有料道路を早朝かっ飛ばしたらめっちゃ気持ちよかった。
やはりオーシャンサイドってのはいいなー。
ここいらは海釣り天国だし。
今度湯河原でも遊びに行ってみるかな、と少し思った。
※熱海駅前の足湯に転落して全身湯にしたばかりか、コインランドリーで素っ裸で
服を乾かしていた人間、すいません、ウチの会社のモンです。熱海市民のみなさん
お騒がせして申し訳なかとです。これだから酔っ払いは困る。
教訓は携帯は防水に限るという一事に尽きたそうです。
最近は本当に空いている。サーモクラインも緩やかに形成されつつ
あり、いよいよトロシーズンだというのに。
しかも、この時期の箱根は最高に気持ちいい。
箱根の空気吸うだけでリフレッシュ、という釣り人は今こそ芦ノ湖へ。
さて、状況は10m近辺に魚の反応は極端に集中化傾向!
6色あたりで爆釣ではなかろうか。
天気、気温とも良好だがいかんせん西よりの強風。
サクラの残党狩りで水深15m近辺をアワビとツノの両面待ちで
じっくりと曳く。なぜ10mレンジをやらないのだろう、と自分でも
思うわけだが・・。
どうしてもボトムのワカサギを絡めたくなり、やや攻めが中途半端になる。
水深17~18前後の15mラインを攻める、みたいな感じである。
結局はプリンスまでアタリなく、ようやくのファーストフィッシュもウグイ。
あー夏だねぇー。
なんだかんだで、いつのまにか湖尻。
なんだか船団がワカサギ釣っている。夏?
いや、どうやらムーチングが流行しているようだ。
その船団の沖側をかすめるように中途半端な攻撃を続ける。
が、このポイントを通過すること行きと帰りと1匹づつミニザクラが掛かる。
掛かった瞬間にミニだと判るので、まあ丁寧にお帰り願っているのだが、
やはり困る。しばし湖尻をじっくりやるが、その他は丸ヒレレインボーしか
かからないことだし、これ以上ミニの被害者を出したくないのでトロペに
付け替えてずるずると島目指して引き返す。
が、どーもこの日はブラウンの反応なし。島は横殴りの突風で操業不能。
元箱根湾は、ワカサギの反応も出始めているけど、やはり底の変化が
乏しいっちゅうか、釣れる気がしない。
午後は風上の西岸をズルズルやったが、やはりアタリなし。
今回は根掛かり対策でルーバも購入して行ったのだが、今回は出番なし。
と、釣り的にはパッとしない一日だった。ブラウンの釣れツボがちょっと
変わったかな?というのもあるが、とにかくボトムのワカサギがらみの攻撃
に対する食いが極端に落ちた。これはワカサギがまとまりつつある状況の
裏返しかもしれない。いよいよムーチングシーズンか???
さて、ちょっと怪奇写真っぽいが、今日はちょっと驚いた。

一体、何人乗ってるんですかー?これが何艘も何艘もひっきりなし。
まさにドル箱航路。
この日13日は九頭竜さんの例祭だそうで、縁結び祈願に特に「女性が!」大挙して
押し寄せているらしい。
九頭竜さんと言えば、沖から「どうかサクラと縁結びを・・」と祈願するのはトローラー
としての常だと思うが、ボートハウスで懇談中、「祈願はみんなやるけど、釣れたとき
のお礼を忘れてるよ」という話になった。そういえば、そうだよね。
今シーズン1本目を恵まれておきながらお礼参りしていない自分の責任は重大だ。
あの船に乗らなければ・・。
が、この日はそれとは対極に熱海へ。
やはり釣りの後の温泉とビールは最高。宴会も9時ぐらいで引き上げたので、普段
よりよほど健康的な一日であった。

翌朝の熱海。鉛色。不思議な街。
が、熱海から湯河原までの有料道路を早朝かっ飛ばしたらめっちゃ気持ちよかった。
やはりオーシャンサイドってのはいいなー。
ここいらは海釣り天国だし。
今度湯河原でも遊びに行ってみるかな、と少し思った。
※熱海駅前の足湯に転落して全身湯にしたばかりか、コインランドリーで素っ裸で
服を乾かしていた人間、すいません、ウチの会社のモンです。熱海市民のみなさん
お騒がせして申し訳なかとです。これだから酔っ払いは困る。
教訓は携帯は防水に限るという一事に尽きたそうです。
2009年06月08日
久しぶりの完全休養
先週末は解禁以来初めて?の完全休養とした。
そろそろ疲れも貯まっているし、リフレッシュして夏の闘いへと。
というわけで、今週は月曜から快調か、と思いきや、意外に疲れ
っぷりはいつもと変わらず。もっともっと充電を要するか。
散発も済ませ、家の増築の残作業もエアコン、ラグなど買い物で
完了。庭の夏野菜の仕込みもほぼ完了。
土曜は憂鬱な雨だったが、夕方から爽やかに晴れた。

<ネコの居るガーデンの図>
さて、今週末は定年退職する先輩の記念旅行。12月定年の人と
6月定年の人がいるが、去年12月は箱根だった。しかも釣り日和。
今年は熱海。なぜか土日。宴会だけ熱海に集合!みたいな剛毅な
旅行である。もちろん釣竿持参で行きますとも、芦ノ湖経由熱海。

<ブラウンは旨い説に一票!>
が、それはそれとして、サクラをまた違う気分で追ってみたい。
といってもレッドコアで貫徹したい。
最後まで狙った人間に福音ありや?
5月31日~6月6日の間に、少なくとも3本は水揚げされているようだ。
あー、重いクーラー持って宴会行くのは面倒臭いなー。
そろそろ疲れも貯まっているし、リフレッシュして夏の闘いへと。
というわけで、今週は月曜から快調か、と思いきや、意外に疲れ
っぷりはいつもと変わらず。もっともっと充電を要するか。
散発も済ませ、家の増築の残作業もエアコン、ラグなど買い物で
完了。庭の夏野菜の仕込みもほぼ完了。
土曜は憂鬱な雨だったが、夕方から爽やかに晴れた。
<ネコの居るガーデンの図>
さて、今週末は定年退職する先輩の記念旅行。12月定年の人と
6月定年の人がいるが、去年12月は箱根だった。しかも釣り日和。
今年は熱海。なぜか土日。宴会だけ熱海に集合!みたいな剛毅な
旅行である。もちろん釣竿持参で行きますとも、芦ノ湖経由熱海。
<ブラウンは旨い説に一票!>
が、それはそれとして、サクラをまた違う気分で追ってみたい。
といってもレッドコアで貫徹したい。
最後まで狙った人間に福音ありや?
5月31日~6月6日の間に、少なくとも3本は水揚げされているようだ。
あー、重いクーラー持って宴会行くのは面倒臭いなー。