ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年11月29日

本職たりえず

インフル騒動のおかげで2週間というもの釣りから遠ざかった。
例年だとヒメマスも終了モードだが、今年はまだまだ行ける様子。
寒さと強風という悪コンディションだったが、行ける時に行こう
ということで本日出漁。
それにしても夜明けが遅くなった。6時でも暗い。駐車場6時着で
十分な感じだ。
北東の冷たい風が容赦なく吹きつけ、これまで好調だった西岸は
特にうねりも強く厳しい。前回と違って霧はないが、うねりは前回
以上。今年は贅沢に日を選べないのでタイミングが悪い。
愛用船もセッティングが変わったのか、気温の低下で燃調が合った
のか、軽快に回るものの船足が速い。追い風では釣りにならず
最初から遠くに出て湾内へ戻る(逆風)の組み立て。
が、さんざん叩かれたためか、光量不足(今日もシェルは使わず)
かアタリなし。7時を回り百貫ブイの手前まで移動して箒、旗ブイ
と逆風攻撃。どうにかトリカブトまでで2匹拾う。コンディションは
良好な魚。魚探の反応は20~21ピッタリ指定状態。
60号で22~25m出し。船速は安定せず1.5~2キロ。
実は追い風でニュートラルだと1.0~1.2キロ。
本職ならこのスピードこそ本領を発揮するところだろう。
が、自分にはこのスピードに対応する引き出しがない。
やってみれば釣れるのかもしれないが、やはりトローラーの性分
でラインが斜めに入っていないと気持ち悪い。
お次は百貫から禁漁区へ進出するも、うねりは最高潮で釣りに
ならず。有望ポイントを断念。
その後、本職を目指し修行するか、北東で楽なプリンス沖に戦場
を移すか悩み、結局楽な方へ。
旗ブイ間を攻める。
時に9時。イケスには4つ。今日はやばい感じ・・。
S川ガイドの話では釣れない日は相当厳しくなってきているらしいし。
が、転戦は吉と出た。まず船速が安定。陽も差して、金物には有利な
条件になってきた。
この区間では15m前後と20m前後の2系統に群れが分かれ、
追い風と向かい風で同じライン数でどっちにも対応可能だった。
行きも帰りもダブルヒット連発で1時間足らずで定数到達。
ただし、プリンス方面は小型の群れが多く全体的に魚は百貫あたり
で釣れるものと比べると見劣りする。25ぐらいが多い。
20センチクラスが2本混じったが。このところ深刻な被害をもたら
していたモグラを2週連続で捕獲した「みゃーすけ」の報酬に充てる
事とした。
何匹か今日の寒さを利用して開きにした。脂の乗りも良く、楽しみ。



<西岸で頑張ればもっと良型が揃うが・・今日は無理だった>
スリム化しつつあるが、食味は依然として十分のはず。
あー鏡のような湖面でヒメトロがやりたい。
箱根全山、紅葉は素晴らしかった。車も多いが。



<すっかりストーブが恋しい季節となった芦ノ湖>
  


Posted by GoFishing! at 17:03Comments(0)芦ノ湖

2009年11月24日

社会復帰

子供たちの道連れにされ先週一週間というもの自宅軟禁。こいつのおかげで一晩熱が出ただけで済んだが、体が鈍ったというか弱ったというか、いまいちすっきりしない。ナメてると大人も感染することが判ったが、人間としてバージョンアップしたような変な優越感がある。裏腹に会社では肩身が狭いのに。
  


Posted by GoFishing! at 20:06Comments(0)

2009年11月11日

SUBWAYにて

日に日にスリムになっていくヒメをみながら「そろそろ自分もスリム化するか」と思い立ち、今日はチキンアボカドサンドで夕飯とす。360Kcalほど。サブウェイなんて2001年のイエローストーン遠征以来で懐かしく思い出した。あの時より旨く感じるのは日頃のカレーかラーメン生活のおかげだろう。家で飯食えない生活てのはよろしくないなぁ。もう8年ほどにはなるが、そのわりには健康。来週も肉研究に2回行く予定だし、スリム化は無理にしても良質な栄養は時々補給。そろそろDHA食材も補充に行かないと。
  


Posted by GoFishing! at 21:12Comments(0)

2009年11月10日

久々の軍拡

といっても、あまり戦果には結びつかない装備。
先日の芦ノ湖でHさんのフィッシュオンもどきを
拝見して衝動買いしてみた。
同じ物はさすがに見つからなかったが、なかなか
堅牢で良品であった。フィッシュオンよりたぶん
よろしい感じだ。実戦で使わないとわからないが。



<アトウッド ロッドホルダー プロ made in USA>
大沢マリンさんで1個3650円也。

実戦投入までにはボートに取り付けるためのステイを自作
する必要がある。あとは適当な大きさのクランプか。
まあ、オフシーズンの暇つぶしにとっておこう。
今はそんな暇はないし。  


Posted by GoFishing! at 23:59Comments(0)weapon

2009年11月08日

秋庭より

今日も抜けるような青空の温暖な一日。



<千葉の秋空。庭のヤマボウシの下のベンチから見上げる図>

秋バラがようやく盛期入り。今年は手入れを怠ったため
あまりにも出来が悪い。壊滅を免れただけ、よしとするか。
増築のため鉢に移した組はアイスバーグだけが順調で、
あとは壊滅気味。インカ、バレンシアともに瀕死。
この冬で地植えに戻してやろう。
オールドローズ系は秋は咲かないが、まあ順調に生育中。



<秋にしては大輪となったエスメラルダ>

今月まではバラも咲くが、ルドベキアやしそ科諸々の枯れ姿が
楽しめる秋庭。子供達は早くも葉を落とした木にクリスマス飾り
を付け始めた。



それにしても、まだ蚊がいる。
温暖化で最もいやなのが蚊のシーズンが長引くことだな、
当面のところ。
ぼちぼちヒラメシーズンだっていうのに。蚊はないだろう。

  


Posted by GoFishing! at 23:17Comments(0)ガーデン

2009年11月07日

房総の秋はまだ浅く

このところは温暖なメリハリのない秋に戻った。
週末は本当にヒメトロ日和。
なぜ先週芦ノ湖で、今週家族サービスなのか・・。
家族サービスも悪天候では成立しないので、これは
これで理にかなっていたか。
ということで、温泉と猪豚鍋と松茸ご飯と紅葉?を
求めて養老渓谷に行ってきた。
これが11月後半の連休~12月上旬だと火の出るような
渋滞なのだが、今はガラガラ。1時間で到着。
午前十時から貸切の露天風呂に入るという展開。
その代わり、紅葉していない。結局、滝も見ずに帰って
きた。
房総の田舎道の秋冬の風情は悪くない。
農家の軒先、たわわに実った柿の木、なかなかの風情よ。



<房総の里山あたりは、リンドウが咲き揃っている>

肝心の紅葉は1ヵ月後かな。
とりあえず、自然薯を買い込んできた。
そろそろ千葉半立(落花生)も出るが、ひそかに房総の
山の幸、自然薯は侮れない。高いが。

そうそう、ジャイアンツ日本一、おめでとう!
日ハム、なかなかしぶといチームだったが、やや消化不良
な日本シリーズだった感もある。どうせなら7戦見たかった
かな。と思わせるような余裕の日本一だったなあ。
それにしても、、大道しぶすぎる。  


Posted by GoFishing! at 23:00Comments(0)旅情

2009年11月03日

紅葉は霧の彼方に

ついに11月になった。
今年は暖冬、冷夏に続き暖かな秋。気温の変化が穏やかで紅葉の発色は
冴えない。湖の環境もちょっと不思議な感じ。減水も影響してか
蛭川にはまったくヒメマスの遡上がないとか。採卵できずで、今後が
心配です。
湖底水温が高かった今年。サクラは期待ほどではなかったにせよ、
ワカサギもヒメも豊漁。秋の湖水は異常にクリア。
いずれにせよ、来年のサクラは豊漁がほぼ確定しつつある。
何とか秋を静かにやり過ごして、来春の爛漫のサクララッシュを
夢見たいものだ。
さて、前置きが長くなったが、1日の芦ノ湖にヒメトロで出船した。
本当は31日が良かったわけだが、インフルエンザワクチン(季節性)
が品切れ間近ということで、子供たちを連れて止む無く接種へ。
日曜は翌日の会社が辛いので、最近は避けていたのだが、どうやら
寒冷前線の南下と、太平洋側の別の低気圧による前線もあり、
飛び石連休を含めても1日の午前しかチャンスはなさそうだった。
しかも、一気に寒くなりそうだし。
あったか陽気で湖上から紅葉散策、という絵図を思い描き、日曜の
芦ノ湖へ。

が、どうしたことか。朝から激強風。



<しかも、、濃霧! GPSなしでは航行不能な状態・・>

自分の場合、ヒメトロは本気モードというより秋の風情と食味と
釣り味と3つ揃っての総合レジャーなので、これではヒメトロ本来
の楽しさがない。
しかも富士方向から吹いてくるので、風裏が存在しない。
6時半ごろスタートし、一気にトリカブト沖まで走って追い風に
乗って操業。三石で仕掛けとぶら下げアンカーを回収して再び風上に
ダッシュ、の繰り返しでどうにか釣りは成立。
わざわざ用意してもらった5号艇のエンジンも常に複雑なスロットル
ワークを強いられる。アクセル固定では数秒も速度を維持できない。
意地で1.5~1.6キロを維持。追い風ではニュートラルどころか
リバースさえ必要な状況。
しかも、霧では喰いも立たない。1往復で1匹の地味な釣り。
果敢に風上に向かって釣りを成立させているHさんや鉄人A澤さん
を見て励まされ、自分も沖合いに狩場を移す。
旗ブイあたりは相当に優良な魚群。だが、チビの群れも多く、棚の
釣り分けが要求される。
良い魚は水深20~21mに展開。23~24出しで当たる。
途中、霧が深くなりアタリが止まったため、霧の薄い百貫方面へ
移動。これが失敗だった。百貫ではアタリなし。霧は薄いが風は
猛烈。散々な目に・・。
結果的には箒~百貫については帰路の中間のブイ沖~箒だけが良か
った。
やはりあちこち移動すると特に喰いの悪い日は苦労する。
霧に対しては自分の経験上はアワビや少し大きめのルアーが良いの
だが、なんだか強風でルアー交換が面倒臭く、そのままバッセルで
通してしまった。
とても苦行となったこの日の締めは、強風による帽子飛散。
愛用のノッポさん帽子。さすがにゴアテックスだけあって、ずっと
浮いている。少し悩んだが、長年の友の救助を優先。仕掛けは
入れたまま船を旋回させ救出へ向かう。船舶免許の時はこれが
苦手だったのだが、一発で決めた。が、仕掛けも一発でお祭り。
ゆっくり慎重に巻き上げたがPEまで巻き込んでの大混戦。
時に10時30分。定数まであと2。粘って修復を試みたが
ついに断念して帰港。あろうことか、霧は薄まりなかなか見頃の
紅葉がうっすらと姿を見せる。まあ、こんなもんだよね。
この飛び石で東北旅行に行かれたというS川師匠よりは紅葉見れた
かもしれない。



<27~28のベストサイズが揃ったが、少し痩せ始めた。>

今回も混じりっけなし、ヒメしか掛からず。
さすがに今回はワカサギまでやる余力なし。
すっかり筋肉痛の本日である。なぜ??

とりあえず5匹ほど塩焼き用に田舎にクール便で発送した。
秋の味便りだよ、もあるが、先日の実家からの差入れへの
返答品でもある。
極めて市場流通の希少なヒメマス。はたして何匹関門海峡を渡る
のだろうか。今年はまだ5匹だろうか。



<一応、5匹はこれの返答品なり。伊万里牛と物々交換。>

ヒメがすき焼に変わるイリュージョンか。



  


Posted by GoFishing! at 00:24Comments(0)芦ノ湖