ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年10月17日

秋の収穫祭ダブルヘッダー!

釣り人生で、こんなにも長いインターバルは何年ぶりだろうか?
9月1週目以来となる芦ノ湖。
最近の好調情報の中、自分は行けず、相当イリイリしていた。
ようやく行けた秋のベストシーズン。
ダブルヘッダー第1試合はもちろんヒメトロ。
気温は10度と肌寒い早朝だが、風もなく適度に曇り空。
行けそうな感じ。
6時出船。
とりあえず最近の実績ポイントからスタート。
いつものごとく湾内と三石はカットしてその先から。
60号で23mと24m出し。
赤金スプーン1.5g+紅サシ
サクラは掛からなくなってきたとのことだが、一応3本針は
見合わせ小型2本針(カットチヌ1号:金)。

投入後即アタリ。23m。反対側の棚を合わせて巻き取り開始。
で、間髪入れずダブルヒット!
初っ端からダブルかよー。芦ノ湖最高だなー。ほんと。



<やや小ぶりながら塩焼最適サイズのダブル>

その後西岸を進みながらポツポツと数を重ねる。
しばしアタリがない時は、ほぼミニが付着している。
自分の大好きな某所では、今回も華麗な食い上げが連発。
普通サイズがガンガン喰い上げてくる。
ポイントとポイントの中間では当たらないものの、主要ポイント
では必ず釣果が出る感じ。復路はポイント間が竿を上げて全開で
移動したが、きっとこれが効率よい。
が、今にして思えば、もっとのんびりと湖上散策すれば良かった。
1ヶ月以上の飢えが、ガツガツした釣りをさせていたようだ。
結局7:30に15匹目ヒット。
しばし悩んだ。不思議な魚。銀ピカの25センチほど。ヒメとも
違うしもちろんサクラとも違う。背中の模様はヒメだが、もっと
クッキリ。顔はシャープだが目は大きく歯もヒメ。
5分ほどイケスで観察したが、高水温も平気らしい。
結論は婚姻行き遅れのオスであった。
おかげで白子のムニエル、レモンバター醤油風味を食すことが
できた。これは半端なく旨い逸品。

少し気になるポイントの魚探掛けなどしながら8時に一旦帰港。



<第1試合の結果。モンドセレクション金賞間違いなしのヒメマス達>

少しお茶休憩を挟んで、第2試合。ワカサギ。
残りの紅サシでビールのつまみ程度、と思っていたが、
やりだすと面白くて熱くなる。
湾外の20~24の地味ーな群れを追うが、とてつもない数の
マスが追い回している。
まー時間帯というのもあるが、思わぬ苦戦。。
ようやく10時過ぎに20mラインにまずまずの群れを見つけ
どうにかペースをつかみかけたころ紅サシ終了。
こっちの気力体力も終了。
11時30分上がり。



<この数で500g到達。とにかくデカイ!>

秋の風物詩ということで、こんな感じで。



<庭の長ナスもついでに焼きナスに>

てなことで、秋の芦ノ湖の食味を満喫させていただいた。
いやー、久しぶりの釣りだったが、やっぱり芦ノ湖素晴らしい。

が、ついついうっかりしていたが、紅葉はまったく眼中に入らず。
1秒も気を抜かず漁をしていた感じ。
まだまだ修行が足りん。
楽しみの3分の1を忘れてきてしまった。

さらに秋深まるまで待つか。  


Posted by GoFishing! at 21:38Comments(0)芦ノ湖