先週の休戦を挟んだ間に、状況が激変している。
湖面すべてをユスリカのシャックが覆い、表層は実に賑やかだが
ヒット情報は大深度になりつつある。魚探では6~10mに反応が
多数。恐らく敵は10mあたりと思われる。
土曜日はポツポツ来そうな曇り。微風。釣れそうな日和。
山のホテルのツツジは最高の見頃で朝から駐車場は長列。
キャスティングでやっていたころは、この時期こそが芦ノ湖最高の
時期と感じていたが、確かに活性は良い。
朝から冷え込んだが、まあ問題ないだろう。
休戦期間に戦備としてできることはやった。課題のリーダーは
色々と考えた結果バリバスのヘビーカバー用バスラインの12
ポンドに変更。ローリングスイベルのすべて新品交換。フックも
エース級はすべて新品交換(が、ここでケチがついた!)。
絶好の天気なので朝から夜光の使用も考えたが、これまでのデータ
が活かしやすいツノ4キロをベースに深度調整で対応することに。
まずは箱根湾、大島外周、元箱根湾、東岸、というルート。
70ヤード、80ヤードで開始(結局最後までこのまま)。
朝一は光量が不足してか当たらない。それにしても激コミ。
次第に嫌気がさして西岸に移動。するとみんな嫌気がさしていた
のか西岸も混む。百貫などは始終5~6艘は操業。
5:30ごろサクラ登場の着信があったのだが、なぜか携帯のコール
に気が付かず。気付いていれば西岸に行く時間のロスはなかった!
そんなこんなで、結局は箱根湾から朝一のルートを再開。
各地でポツポツと当たりだすが、70でも80でもニジ、ニジ!
時折ヒメが混じる(随分と果敢なヒメだ)。
しかし、ニジもやたらと大型が多い(放流だけど)。
10時ごろにはイケスが飽和状態となり、リリースしながらの操業に。