正直、福引とか宝くじとか、そういうのにはからっきし自信がない。
芦ノ湖にて福引のガラガラを回してみるものの、出てくるのは
虹色の玉ばかり。
先週末はARIOで略礼服買って福引13回。すべて「うまい棒」。
何の因果か本日午前釣行にても13回の「うまい棒」に終わった。
<午前中の釣果 ニジ×13>
さて、本日は待ちに待った曇りだったが、あいにく朝一から烈風(南西)!
状況的には、前回と同じ感じだが、放流ニジがさらに中層に進出し活性も
上がっている。サクラの釣果も実績で言えばニジと同じ泳層になっている。
今回も40、50ヤードを中心に状況に合わせて30と60を混ぜる程度。
早朝の1往復のみシェルで3キロ前半。その後はツノで4キロで通した。
このところの西寄りの風のせいもあって東岸の活性が上がっており、朝は
島経由で山のホテル~龍宮折り返し、とやってみるが、とにかく風下のウネリ
は半端ではなく、一度回収するとラインを出すのは至難。そんな状況で放流
ニジが時折掛かるものだからたまったもんじゃない。一往復で西側に鞍替え。
西側は風上でウネリもなく天国だが、魚は露骨にスレている気がする。
が、まあ安全に優先されることはなし。レジャーですから。
と、GWの午前中をのんびりと白浜、平岩、箒、ブイ、百貫折り返し、ムジナ
、箒、旗ブイ、トリカブトの無限ループで楽しんだ。結果的には銀色の玉は
出なかったが、まあ仕方ない。回し続けるのみ。そのうち金の玉も出るか。
そろそろブラウンも沖に出てくる季節になろうとしている。
本日面白かったのは、ツノの色の違い。前回で晴れの日の18番を発掘した
が、今日は曇りの日のエースを発掘。ややゴールドっぽい光り方が太いやつ。
特に濁っている東岸はこいつの独り舞台。仮に17番としておこう。左のエース。
一方、静かな西岸に来ると18番が圧倒する。やはり光量や水色でアタリが
違うということを実感した。リーダー問題だが、今日はナイロンのまま。
やはりFEN側で重い当りに限って乗らないことがあった。柔らかい方が乗り
は良さそうなものだが、固い頑丈な口角だと貫通できない恐れがある。
次回よりFENWICKのみフロロリーダーとする予定。チビは弾いてくれて結構。
本日もほとんどツノでの釣果だが、シェルの方がアタリは確実に多そうだ。
そろそろ福引はやめて、坊覚悟の深場攻撃に突入しても良い頃合であろう。
次回からそうする予定。
やはり、どうしても自分には福引で当てるのは無理っぽい。
それにしても肩身が狭い。GWだというのに釣りに出て。しかも手ぶら。
今日はヒレピンは2匹だけで、いずれも島。たらふくワカサギを食べていた。
身もオレンジで「刺身にすっか。」と言ってはみたが、家族の反応は冷静。
好物のハラスの塩焼きを食べた長女からは「ブラウンほど美味しくないね」
とダメ出しされる始末。早く家長の威を奪還したいものだ。