行方知れず

GoFishing!

2009年04月29日 22:40

結局28日は仕事までサボってサクラにふられてしまった。
まあ冷え込みの影響とか天気良すぎとか、いろいろあるが
あとは運と執念か。

携帯投稿の通りでいよいよ中層にニジが出てきた。しかも
イケスでワカサギを吐き出したやつが2匹いた。
と言っても魚探にはなんにも映らない。おそらく水深6mほど
にいるはずだが。
なお、30ヤードより上では相変わらず放流チビニジが釣れる
ようだ。今回は40ヤードより下で全10匹のうち40upが3本と
釣り応えはあったので中大型から先に湖環境に馴染んでくる
のであろうか。放流連中もワカサギを喰いだしたわけだ。
45センチのやつなどはサクラに劣らないファイトを楽しませて
くれた。ちょっと膝が笑った。

さて、週末の荒天で行方不明感のあるサクラ。映らないので
何ともいえないが、ニジと同じ層を狙うか、さらに下(8~10)
または表層か、の3選択なのだが、どれでもアリではないだ
ろうか。
朝一某所。10mに巨大「へ」の字。夜光6色を3.3キロ。
じゃれつくようなアタリも乗らず。これが意外と本命だったのかも
と思いつつ、日が昇って無風の中でシェルをあきらめ、その後は
沖の4キロツノで通した。これでも十分出ると思うのだが出なかった。

が、アタリが増えて一つ気が付いた。今シーズンは乗らないアタリ
が多く、一因としてリーダーを変えたことが影響しているように思える。
特にFENWICK(Mアクション)で顕著。去年までバリバスのソルト
ラインの10ポンドを使用していたが、経費節減のため某メーカーの
ナイロンに変えた。これが伸びる伸びる!FENの吸い込まれるような
柔らかい入りと相乗効果で乗らないのかもしれない。
リーダーって20m近くあるので相当なクッションになってしまう。
いっそフロロか。コストUPも止む無しか。
ローリングスイベルを挟んで先端リーダーはグランドマックスの1.7号
を3mほど使用し釣行ごとに交換しているが、リーダーとなると20m近く
コストがなあ。

もう1つ、アタリが多いとアタリツノの発掘には適した一日だった。
ようやく背番号18を付与できるツノ発見。まあ、あくまで芦ノ湖の
現況の水色で、ということだろうが。この日の釣果はほとんど1本で
獲ったもの。光り過ぎるツノは結局シェル並みでピーカンだと不利の
ような側面もあるのか。

現況では曇りか小雨でシェルという釣りをさせてほしい。がGWも
晴天続きのようで悩ましい限り。
それにしても、仕事さぼってるのが自分だけじゃないのを知って
心休まる芦ノ湖の休日であった。次はいつサボるかな。


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