ワカサギ好調

GoFishing!

2008年09月23日 16:07

一週間前はムーチングのエサの確保さえ困難だったというのに。
今日の芦ノ湖は一転して好調。
というか、帯状の群れに仕掛けを投入してシャクれば喰う、という
ノーマルな状態に。雨の効用であろう。
蛭川にはヒメマスがようやく上がってきたらしいし。

朝6時箱根着。こんな時間にきても釣れるんだから楽だ。
のんびりと福井ボートさんよりエンジンで出船。

魚探の反応は先週と特に変化なし。
分厚い帯で、ボトムは喰わない。が、上層部の喰いがよろしい。
この上層攻略がカギの様子。
今日は14本針。上、中、下と3箇所だけ赤虫をつける。
カラ針の方が食いが良いが、大型はエサに喰ってくるので。
あと、エサがあると最初の1匹が来るのが早い。

早朝は群れも安定して弱い西風の中漂っていれば、そこそこ休み
なく釣れた。13から15mライン。海賊船航路上。
が、ヒメが活発に周り始めると、群れも消し飛ぶ。

ということで、移動。
クルーザーの沖15~16mへ。これまた良い反応。
しかも安定。
が、日が高くなるにつれて、こちらも魚探にマスがゾロゾロ!
しばし群れを見失うがクルーザー手前12~13で底ベッタリに
素晴らしい反応。ここからは完全カラ針で堪能。

という感じで休む暇がなく不器用に急いで釣りをしていたので
結構疲れる。10時で納竿。

それにしても鈴なりの快感というやつは恐ろしい。
もう食べ切れません、ってのは解っているのに止めがたい。
通ってしまう人ってのは、この快感にはまるんだろうなー。
ある意味、良型鈴なりを巻き上げる重みってのは、トロで
大物掛けた時と同じ快感だと思う。

<正味3.5時間の釣果>



から揚げ、南蛮漬け、近所にお裾分け、ムーチング用冷凍 




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