一瞬、師走モードの芦ノ湖

GoFishing!

2010年12月05日 08:19

12月4日、出張の疲れを引きずりつつ芦ノ湖へ。
行ける時は行かないと、もう12月。
なんだか、すっかり月1アングラーになってしまった。
まあ、春に万難排して通うためには秋冬は我慢も必要
ってことで仕方ないが。

さて、台風並みの大荒れ直後。
朝は風が残り出船待機。
7時半近くなってミノーイング大会のみなさん共々
出船。

先月の大荒れ後は、棚が安定し、シーズン最盛期を演出
してくれたが、現況では、どうなるか。
とにかく、魚探に映らない、何も。
どこへ行った?
時折、8~10、10~12に魚群、まさか・・。
大風のせいで一瞬、12月モードになったか?
12月の難しさは群れによって大きく棚が分かれる
状況。
とりあえず実績ダナの60号23~25mで進む。

最近、すっかり職人並みのA部さん情報を頼りに
ポイントへ入ると、うむ、ここは20~22に感。
そうこうしていると魚探の表示が薄くなってくる。
しまった、バッテリー切れか・・・。
その後間もなく画面消失。
ここでもあたり無く、恐らく濁りで食いが悪いのかな
と思った。きっとそれもある。が、揚げてみると
チビが付着。
げっ、と思いポイント移動。
龍宮へ。

ここはポツポツ。
広く探り、時々ダブルヒット。棚は常に25mが当たる。
が、ヒットするとエンジンが止まったり、でなかなか
ダブルゲットの図式が成立せず。



<龍宮沖での快心のダブル!!この日はこれと箒沖と2回のみ>

やがて快晴、無風となりヒメトロ日和となるが、当たらなく
なる。こちらは棚がバラけたことを意識しつつも魚探なしで
手も足もでない。

片方を深ダナに固定し、一方は徐々に上げていく。
12mまで揚げた時にアタリ、バラシ。
その後続かず、10mでようやく1本。
他の魚がイケスでひっくり返っている中、浅棚の魚は元気に
泳ぎ回る。
が、浅棚攻撃も後は続かず。
ルアーカラーも次々と変えるが効かず。
棚が絞れないヒメトロの難しさを久々に痛感。

しまいには11時ごろ百貫のどう考えても水深35mはある
はずの場所で根掛かり。メートル級ブラウン来た!と確信
したが、ビクともしない。どうしても仕掛けは回収したい
のでかなり頑張ったが、痛恨の切れ!ペラだけは回収。
がっくし。



<師走入りしたヒメ。少し痩せてきた?>

トラブル続きもあり、実釣3時間ほどで釣れてはいるの
だが、感覚的には相当苦戦した感じ。今日の穏やかな快晴で
もう一度11月モードに戻ってくれればよいが・・。
いずれにせよ、最終戦まで、まだまだ楽しめそうだ。

今日もルアーはバッセルを使用。貝を作るのが面倒、という
こともあるが、カラーローテーションができる、というのが
金物の魅力。特にバッセルは赤→ピンク→オレンジ→黄→緑
→青とニュアンスを微妙に変えていけるので愛用。
昔使っていたピュアは赤、オレンジの2パターンしかでき
なかった。それでも釣れたが。

ミノーイング大会で釣れたブラウンを見て、ちょいとルアー
マン魂に火がついたので、次回はミノーイングやろうかな。
さて、エレキのバッテリーは生きているのだろうか???




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