千葉のこの時期の穴場
文化の日がらみの連休はこのあたりの気候的には最高の行楽シーズン。
高速各線はすべて大変な渋滞となっていることだろう。
千葉は紅葉が遅く、12月に入って見ごろという所も多い。
千葉ではまずNo1の養老渓谷は11月後半の3連休あたりが見ごろ。
その時期だと真剣に細い山道を大型観光バスが大挙して襲来するため
とてつもない渋滞となる。
ところが、今週あたりだと全然ガラガラなのである。
紅葉はないが、秋の山の空気は最高にうまい。
12時に家を出て1時前には日帰り温泉施設「ごりやくの湯」に到着。
晴天の秋空の下、ガラガラの温泉を楽しむ。
ここは温泉も素晴らしいのだが、食事が安くて美味い。
施設も新しく快適なのに、なぜ混んでいないのか不思議でしょうがない。
おそらく養老渓谷全体が不人気なのだろう。ここを除けば全時代的な
施設ばかりで、これは、という名物もないし。(この時期は自然薯がある)
毎度毎度必ず食する鍋釜御膳。
生湯葉&こんにゃく刺、炊き合わせ、キノコの和え物、猪豚鍋!、松茸ご飯!!
にて2300円。ナイス!
紅葉の美しい滝があって、日帰り温泉施設で、この料理の芸風、といえば
袋田の滝の大人気施設、関所の湯と酷似しており、内容的にもまったく互角
なのだが、袋田はこの時期行ったら、その日に着かないのではないだろうか。
というわけで、圧倒的に穴場。
なお、養老川は釣り的には×。すこし下流では鮎が釣れるようだが、高滝湖
上流の虹鱒の放流もやめたようだし。
釣りすると言ってもこの程度しかできない。
が、子供にとってはいたく面白いらしい。(あまり釣られると買取が高くなる!)
この季節なら、何やっても快適で楽しい。
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