反省会

GoFishing!

2008年06月09日 22:25

芦ノ湖春シーズンが終わったところで、ちょいと反省してみる。
特に後半戦、サクラを掛けれなかった点について。単純に運だ、と
してしまうこともできるが、それは基本を押さえ、やるべきことをやった
上での要素にすぎない。無論、釣れる日、釣れる時間、場所というのが
揃うというのは非常に重要ではあるのだが。

自分的に半信半疑になっている部分があるとすれば、それはタナ。
食性が高い時は少々上を引っ張っていても飛びついてくるが、後期は
そうはいかない。ドンピシャが要求される。
何色、何キロという情報を参考にしつつ、かつ魚探の反応に合わせても
レッドコアで狙いダナにピタリと合わせるのは至難の業。
そこで振り返ると、自分の中の尺度はスローだと色数×2m、速めれば
ちょいと浮いてくる、ぐらいのものだった。例えば70ヤード出していれば
アイドリングなら14m、3キロなら12m?、4キロなら10m?とか。
しかし、色々な状況を総合して振り返ると、実際はスピードの上昇に対
してもっと浮き上がりは大きくなっている気がする。さらに、長ーく出せば
沈み方も鈍っていくような気もする。さらにツノは貝より浮くとか。
要は、5月に入ってからは、かなり上を引っ張っていたのではないかと思う。

もっと早く、気づけーーー!

今期の芦ノ湖、現状でもイイ反応は11、12mあたりに多く、10m前後
を引くのが堅い。3.5キロを平均的な速さとすれば自分は6色でやって
いた。しかし、実際には8色あたりでちょうど良かったのではないか。
逆に6色で10mを狙うなら、デッドスローで引くべきだったのではないか。
さて、今後14,15mというラインが戦場になった場合、この理屈で言えば
10色出してもスピードは3キロ程度までしか出せない、ということを意味
する。
どうもタナは上にボケてもよいが、下にボケるな、ということを極度に気に
するあまり、過剰に上ずっていたことは否めない。

スロー対応の兵器が夏を制するのか。。

グデブドだたっけかな?ラインのパッケージに深度目安が書いてあった
記憶が。メモっておけばよかった。でも、自分のルアーでの実戦データ
ってのをやはり確立したいなー。

あー速引きでギーーーーッ!と言わせたいナー、なんて欲が不調の源で
あったのかもしれないなー。と反省。


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